
PureVPNを使ってみようか考えている人にとって、一番気になるのは「実際に使えるのか」という点ではないでしょうか。
速度、料金、セキュリティ、サポート——どれも重要ですが、インターネット上の情報は玉石混交で判断しにくいのが現状です。
この記事では、PureVPNを実際に契約・使用した体験をもとに、評判・口コミ・メリット・デメリットを包み隠さず紹介します。
「契約すべきかどうか」の判断材料としてぜひ役立ててください。
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PureVPNとはどんなVPNか

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項目 |
内容 |
|---|---|
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運営会社 |
GZ Systems Ltd |
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本拠地 |
イギリス領ヴァージン諸島 |
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サーバー数 |
6,500台以上(70カ国以上) |
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暗号化 |
AES-256 |
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ノーログポリシー |
あり(過去に違反あり) |
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対応端末 |
iPhone・iPad・Android・Windows・Mac |
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同時接続台数 |
10台 |
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日本語サポート |
なし(公式サイトの一部のみ日本語) |
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返金保証 |
31日間 |
PureVPNは、GZ Systems Ltdが運営するVPNサービスです。
もともと香港を拠点としていましたが、現在はプライバシー保護に有利なイギリス領ヴァージン諸島に拠点を移しています。
世界70カ国以上に6,500台超のサーバーを展開しており、グローバルな接続環境が整っている点は評価できます。
日本国内での知名度はそれほど高くなく、公式サイトも一部にしか日本語訳がありません。
英語に抵抗がない人向けのサービスといえますが、コストパフォーマンスと通信速度については他の有名VPNと遜色ない水準にあります。
PureVPNのメリット・デメリット
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長期プランの料金が格安
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通信速度と安定性が高い
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Netflix専用のVPN機能がある
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同時接続が10台まで可能
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チャットサポートの対応が迅速
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ノーログポリシー違反の前歴がある
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VODサービスで視聴できないケースがある
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中国での使用は不安定
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返金・解約手続きに時間がかかる
-
日本語サポートが存在しない
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PureVPNの料金プランを整理する

PureVPNには「スタンダード」「プラス」「マックス」の3プランがあり、それぞれ1ヶ月・1年・2年の契約期間から選べます。
プラン別の月額料金
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契約期間 |
スタンダード |
プラス |
マックス |
|---|---|---|---|
|
1ヶ月 |
$12.45(約1,793円) |
$16.95(約2,442円) |
$20.45(約2,946円) |
|
1年(月額換算) |
$3.13(約450円) |
$5.82(約838円) |
$5.09(約733円) |
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2年(月額換算) |
$1.97(約284円) |
$2.96(約426円) |
$3.29(約474円) |
2年プランに絞れば、スタンダードは月額約284円という破格の水準です。
長期で使うほどコスパが上がる仕組みになっています。
各プランの違い
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プラン |
追加機能 |
|---|---|
|
スタンダード |
VPN基本機能のみ |
|
プラス |
パスワードマネージャー・ファイル暗号化 |
|
マックス |
プラスの機能+プライバシーマネージャー |
純粋にVPNとして使うだけならスタンダードで十分です。
セキュリティツールをまとめて管理したい場合はプラス以上を検討するとよいでしょう。
セキュリティと通信速度、使える機能の詳細

暗号化とプロトコル
PureVPNはAES-256ビット暗号化を採用しており、業界標準の水準を満たしています。
接続プロトコルも複数から選べるため、用途に応じてセキュリティと速度のバランスを調整できます。
ただし、2017年にアメリカで発生したサイバーストーキング事件において、PureVPNのログがFBIの捜査に活用されたことが報じられました。
ノーログポリシーを標榜しながら実際にはログが存在していたということになります。
この件は公式に認められており、プライバシーを最重視するユーザーにとっては看過できない点です。
実測スピード
公式サイトでは「20Gbps接続対応」とうたっています。
動画ストリーミングや一般的なウェブ閲覧には10Mbps程度あれば快適に使えるため、実用上の問題は少ないです。
ただし、長時間接続すると速度が低下するという報告もあるため、長めの利用では注意が必要です。
PureVPNで使える主な機能

- キルスイッチ:VPN接続が途切れた瞬間にインターネット通信も自動でブロックする機能です。IPアドレスの漏洩リスクを防げます
- スプリットトンネリング:VPNを通すアプリと通さないアプリを個別に設定できます
- Netflix VPN:居住国に関係なく、世界各国のNetflixライブラリにアクセスできる専用機能です
- Wi-Fiセキュリティ強化:公衆Wi-Fi接続時の通信を保護します
- DDoS保護:オンラインゲーム中などに自分のIPアドレスを隠し、接続の安定性を高めます
とくにNetflix VPN機能は他の有料VPNでは珍しい専用オプションで、海外コンテンツを楽しみたいユーザーには大きな付加価値になります。
PureVPNの実際の口コミと評判

TrustpilotおよびX(旧Twitter)で寄せられた声をもとに、良い評判・悪い評判の両面を紹介します。
悪い評判
- 「ブラジルのNetflixに繋ごうとしたのに、イギリスやアメリカのページに飛ばされた」(Trustpilot)
- 「支払いは5分で済んだのに、返金手続きを始めてから5日経っても完了しない」(Trustpilot)
- 「接続直後は問題ないが、1〜2時間後には1000Mbpsの回線でも10Mbps程度まで落ち込む」(Trustpilot)
接続先の国がズレるという不具合、返金の遅さ、長時間使用での速度低下が目立つ不満点です。
良い評判
- 「ヘルプデスクの担当者が丁寧で、問題をすぐに解決してくれた」(Trustpilot)
- 「管理者として実行したらすんなり繋がった。その後は速くて安定している」(Trustpilot)
- 「支払いトラブルへの対応が素早く、チャットサポートの質が高い」(Trustpilot)
- 「観たいコンテンツを当日中に高速でダウンロードできる。ウイルスの心配もない」(Trustpilot)
- 「2023年5〜8月の中国滞在中、PureVPNが最も安定して使えた」(Trustpilot)
カスタマーサポートへの評価が目立って高いです。接続の安定性についても好意的な声が多く、不満の声と真っ二つに割れている印象です。
メリットとデメリットは?実際に使った感想を整理

使って感じたデメリット
ノーログポリシー違反の前歴がある
前述の通り、2017年の事件でFBIに捜査協力したことが確認されています。
「ログを一切保持しない」という主張を完全には信頼しにくい状況です。
VODサービスで視聴できないケースがある
Netflix VPN機能があるとはいえ、すべての地域・サービスで確実に視聴できるわけではありません。
繋いでも目的のコンテンツが表示されないことがあります。
中国での使用は不安定
「中国で使えた」という声がある一方で、「繋がらなかった」という報告も多くあります。
中国のネット規制(グレートファイアウォール)は常時強化されているため、一つのVPNだけに頼るのはリスクが高いです。
返金・解約手続きに時間がかかる
実際に解約・返金を試みたところ、チャットサポートを併用しても完了まで数日かかりました。
その間に「継続しないか」と複数回引き止めるメールが届き、スムーズとは言えない体験でした。
日本語サポートが存在しない
公式サイトの一部は日本語表示がありますが、翻訳の精度が低い箇所もあります。
解約・返金・トラブル対応はすべて英語でのやり取りが必要になります。
使って感じたメリット
長期プランの料金が格安
2年プランであれば月額約284円〜という水準は、有料VPNの中でもトップクラスのコスパです。
通信速度と安定性が高い
実測21Mbpsという結果は、動画視聴・ゲーム・ダウンロードに十分対応できるレベルです。
接続環境や時間帯によってはさらに高速になることもあります。
Netflix専用のVPN機能がある
世界各国のNetflixコンテンツにアクセスするための専用機能は、PureVPNならではの強みです。
海外コンテンツにこだわりがある人には刺さるポイントになります。
同時接続が10台まで可能
スマホ・PC・タブレットなど複数デバイスを一括で保護できます。
家族での利用や複数台持ちの人には実用的な仕様です。
チャットサポートの対応が迅速
英語での対応になるものの、チャットサポートは反応が早く、問題解決の質が高いという口コミが多くあります。
PureVPNの申込手順と初期設定の方法

PureVPNは次の3ステップで使い始めることができます。
ステップ1:公式サイトから申し込む

スマホアプリ経由での申し込みは31日間返金保証の対象外になる可能性があるため、必ずパソコンのブラウザから公式サイトにアクセスして申し込むことを強く推奨します。
申し込み手順
- 公式トップページの「PureMaxを手に入れる」をクリック
- プランを選択(スタンダード・プラス・マックス)
- 必要に応じて追加のセキュリティオプションを選ぶ(月額$9程度)
- 支払い情報を入力して申し込み完了
支払い方法はクレジットカード・PayPal・Google Pay・仮想通貨の4種類に対応しています。
支払い方法はクレジットカード・PayPal・Google Pay・仮想通貨の4種類に対応

ステップ2:アプリをインストールしてログイン
申し込み完了後、管理画面からアプリをダウンロードします。
iPhoneはApp Store、AndroidはGoogle Playから入手できます。
ログイン時は申し込みに使ったメールアドレスとパスワードを入力します。
初回起動時にVPN構成の追加を求められるので「許可」をタップすれば設定完了です。
Windowsの場合は「管理者として実行」を求められることがありますが、そのまま許可して進めれば問題ありません。
ステップ3:サーバーを選んで接続する

アプリの「ロケーション」タブから接続先の国を選ぶだけで接続できます。
70カ国以上から選択可能で、画面中央のアイコンが「接続済み」に変わればVPN接続の完了です。
切断も同じアイコンをタップするだけで行えます。
PureVPNに関するよくある質問
PureVPNは中国で使える?
使えたという報告と使えなかったという報告が混在しています。
中国のインターネット規制は継続的に強化されているため、現時点では安定して使えるとは断言できません。
中国での利用を主目的とする場合は、中国対応を明示しているVPNを複数比較した上で選ぶことをおすすめします。
PureVPNに向いている人・向いていない人は?
こんな人にはおすすめ
- 2年以上の長期利用を前提にコストを抑えたい人
- 海外のNetflixコンテンツを視聴したい人
- 10台以上のデバイスをまとめて保護したい人
- 英語でのサポート対応に問題がない人
こんな人には向いていない
- 日本語でサポートを受けたい人
- ノーログポリシーを絶対の条件とする人
- 中国滞在中に安定して使えるVPNを求めている人
- 返金手続きをスムーズに終わらせたい人
中国での利用については、接続できるかどうかはその時の規制状況にも左右されるため、PureVPN一本に頼るのはリスクがあります。
複数のVPNを併用する運用が現実的です。
料金はいくらかかる?
最安は2年プランのスタンダードで月額約284円($1.97)です。
短期の1ヶ月プランは$12.45(約1,793円)と割高になるため、継続利用を前提にするなら長期プランを選ぶほうが合理的です。
プランごとの詳細は上の料金表を参照してください。
返金保証の期間と手続き方法は?
契約から31日以内であれば返金申請が可能です。
ただし、申請からチャット対応・メールでのやり取りを経て完了まで数日かかるケースがあります。
手続きはすべて英語で行う必要があるため、その点も念頭に置いておきましょう。
まとめ:PureVPNは「安さ重視×英語OK」な人向けのVPN
PureVPNは2年プランの月額約284円という価格帯と、Netflix専用VPN機能が大きな差別化ポイントになっています。
通信速度や同時接続台数も実用水準を満たしており、コスパだけ見れば有力な選択肢です。
一方で、過去のノーログポリシー違反・返金手続きの煩雑さ・日本語サポートの欠如は、国内ユーザーにとって無視できない障壁になりえます。
中国での接続安定性も保証されているとは言えない状況です。
速度や日本語サポート、中国での使用を重視するなら、ExpressVPNやNordVPNの方が現実的です。
PureVPNには30日間の返金保証があるため、まず実際に試してみて、自分の使い方に合うかどうかを確かめてから継続を判断することをおすすめします。
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