
2026年6月11日〜7月20日(日本時間)にかけて開催される「FIFAワールドカップ2026」。
日本国内での正規の視聴手段といえばDAZNが代表格ですが、全試合をカバーするためには有料プランへの加入が必要です。
ただ、じつはVPNとオーストラリアの無料配信サービスを組み合わせることで、支払い情報の登録すら不要で全試合を視聴できる方法があります。
この記事では、その具体的な手順をわかりやすく解説します。
日本国内でのW杯放送・配信サービスまとめ【2026年版】

海外からの視聴方法を考える前に、国内でどのサービスが放送・配信を担うのかを把握しておきましょう。
DAZN|全104試合をライブ配信する唯一のサービス
- 日本代表戦はDAZNの無料会員登録だけで視聴可能(有料プランへの加入不要)
- 日本代表戦以外の全試合を観るには有料プランへの加入が必要
- スマートフォン・PC・タブレット・Fire TV Stick・スマートテレビなど多様なデバイスに対応
日本語実況で全試合を楽しみたいなら、DAZNが現実的な選択肢です。
現在はW杯に合わせたキャンペーンプランも展開されています。
キャンペーンプラン
|
プラン |
月額料金 |
試合数 |
備考 |
|---|---|---|---|
|
DAZN スタンダード(キャンペーン) |
¥1,980/月 |
全104試合 |
4/20〜7/20限定。解約は30日前通知が必要 |
|
DAZN スタンダード(通常) |
¥4,200/月 |
全104試合 |
解約は30日前通知が必要 |
|
DMM×DAZNホーダイ |
¥3,480/月 |
全104試合 |
登録後21日目からいつでも解約可能。DMMサービスも利用可 |
W杯の開催期間は約6週間(2ヶ月以内)なので、大会期間だけ契約して終了後に解約するのが賢い使い方です。
2026年大会において、全104試合をライブで見られるのはDAZNだけです。
DAZNは日本国内で独占的に全試合の配信権を取得しています。
なお、日本代表戦に限っては、DAZNへの無料会員登録だけで視聴可能です。
有料プランへの加入は必須ではありません。
日本代表の試合だけ追いたい方はDAZN無料会員で十分ですが、グループステージから決勝まで全試合を楽しみたい方は有料プランへの加入をおすすめします。
NHK|地上波・BS・4Kで計33試合を生中継
- NHK BSプレミアム4Kでは全104試合を生中継・録画放送(4K対応環境が必要)
- NHK ONE(インターネット同時配信)でも視聴可能
- 受信料の範囲内で利用でき、追加費用は不要
NHKは日本代表戦2試合を含む計33試合を地上波・BSで生中継する予定です。
開幕戦・決勝戦もカバーされます。
関連記事:NHK ONEを海外から視聴する方法
民放(日本テレビ・フジテレビ)|計25試合を無料地上波で放送
- 日本テレビ系列:日本代表戦を含む15試合を生中継
- フジテレビ系列:10試合を生中継
- TVerでの見逃し・同時配信も一部実施される見込み
- いずれも無料で視聴可能
結局のところ、日本国内の手段だけでは、無料で全試合を見ることはできないのが現実です。
関連記事:海外からサッカーワールドカップを観戦する方法!DAZNやNHKをVPNで視聴
海外の無料サービス「SBSオンデマンド」という選択肢

オーストラリアには「SBSオンデマンド」という公共放送の無料配信プラットフォームがあり、ワールドカップ2026の全試合を完全無料で配信しています。
月額料金はゼロ。
クレジットカードの登録も不要で、Googleアカウントなどでサクッとアカウントをつくればすぐに視聴できます。
ただし、このサービスはオーストラリア国内向けに限定されているため、日本から直接アクセスしても動画を再生しようとするとエラーが表示されてしまいます。
VPNを使えばこの問題は解決できる

ここで活躍するのがVPNです。
VPNとは、インターネット接続時に別の国のIPアドレスを経由できる技術のこと。
オーストラリアのサーバーを経由することで、日本にいながらオーストラリア国内からアクセスしているように見せることができます。
実際にVPNでオーストラリアサーバーに接続した後でSBSオンデマンドにアクセスすると、エラーなく動画を再生できることが確認できています。
VPN接続を切ると再びエラーが表示されるため、視聴中はVPN接続を「オン」の状態に保っておく必要があります。
ワールドカップ2026を無料で全試合視聴する手順
ここでは、ExpressVPNを例に手順を説明します。
他のVPNサービスでも基本的な流れは共通です。
STEP1:VPNアプリをインストールする

利用するVPNサービスの公式サイトにアクセスし、アカウントを作成します。
料金プランと支払い方法を選択したら、使用端末(iPhone・Android・PC)に対応したアプリをダウンロードしてください。
インストール完了まで、ほとんどの場合10分以内に終わります。
STEP2:オーストラリアのサーバーに接続する

アプリを起動してログインしたら、サーバー一覧または検索欄から「オーストラリア」を選んで接続します。
接続が完了した時点で、使用端末のIPアドレスが日本のものに切り替わります。
STEP3:W杯を視聴する

VPN接続が完了したらSBSオンデマンドにアクセスし、ワールドカップ2026のコンテンツを開くだけです。
アカウント登録もGoogleアカウント等で簡単に済ませられます。(支払い情報の入力は一切不要です。)
なお、視聴中はVPN接続を切らないよう注意してください。
接続が途切れると、端末のIPアドレスが滞在国のものに戻り、再生できなくなります。
\【VPN LIFE特典】/
3ヵ月の無料期間が追加でもらえる!
W杯の全試合が無料で視聴できるおすすめVPN3選
VPNサービスは数多く存在しますが、W杯の視聴に適したVPNを選ぶ際には、日本サーバーの安定性・通信速度・地域制限への対応力が重要な判断基準になります。
VPN LIFEが実際の検証に基づいておすすめするサービスは次の3つです。
ExpressVPN:接続速度と安定性で業界最高水準

|
|
内容 |
|---|---|
|
本社所在地 |
英領バージン諸島 |
|
月額料金(2年プラン) |
$4.49〜/月 |
|
返金保証 |
30日間 |
|
サーバー台数 |
3,000台以上 |
|
対応国数 |
113カ国 |
|
同時接続台数 |
10〜14台(プランによる) |
|
日本語対応 |
アプリ・サポートともに対応 |
全世界で400万人以上が利用するExpressVPNは、VPN LIFEの速度検証で常にトップクラスの数値を記録しています。
一般的なVPNアプリは起動から接続完了まで30〜60秒かかりますが、ExpressVPNはその工程をわずか10秒ほどで完了。
毎日使うツールとしてのストレスのなさは、長期利用者からも高い評価を得ています。
地域制限への対応力も高く、4K動画の視聴でも品質低下を感じにくい通信速度を維持。
中国からの接続実績においても安定していると評価されており、渡航先を問わず使えます。
ExpressVPNのメリット・デメリット
-
通信速度・安定性ともに業界トップクラス
-
アプリの起動から接続まで最速10秒程度
-
113カ国のサーバーに対応し、用途の幅が広い
-
ノーログポリシーを採用し、通信履歴を保持しない
-
ビットコインによる匿名支払いに対応
-
日本語でのサポートにも対応
-
他社と比べると月額料金はやや高め
\【VPN LIFE特典】/
3ヵ月の無料期間が追加でもらえる!
NordVPN:コストと機能のバランスに優れた定番サービス

|
|
内容 |
|---|---|
|
本社所在地 |
パナマ |
|
月額料金(2年プラン) |
$3.99〜/月 |
|
返金保証 |
30日間 |
|
サーバー台数 |
8,000台以上 |
|
対応国数 |
140カ国以上 |
|
同時接続台数 |
10台 |
|
日本語対応 |
アプリ・サポートともに対応 |
NordVPNは新規利用者数が世界最多規模を誇るVPNです。
8,000台以上という圧倒的なサーバー数を持ち、混雑時でも安定した速度を確保しやすい点が特徴です。
長期プランを選択すれば月額料金を大幅に抑えられるため、コストパフォーマンスを重視する方に向いています。
一方、中国国内からの接続では不安定になるケースが報告されているため、中国滞在が多い方はExpressVPNを優先的に検討してください。
NordVPNのメリット・デメリット
-
世界最大規模の利用実績があり信頼性が高い
-
サーバー数が多く、接続先の選択肢が豊富
-
長期プランでは業界内でも安価な部類に入る
-
ノーログポリシーを採用
-
暗号通貨支払いに対応
-
1ヶ月プランは割高になる
-
中国からの接続では不安定になる場合がある
\ 30日間全額返金保証!/
Surfshark:接続台数無制限で家族・複数デバイスに最適

|
|
内容 |
|---|---|
|
本社所在地 |
オランダ |
|
月額料金(2年プラン) |
$2.39〜/月 |
|
返金保証 |
30日間 |
|
サーバー台数 |
4,500台以上 |
|
対応国数 |
100カ国 |
|
同時接続台数 |
無制限 |
|
日本語対応 |
アプリ・サポートに対応 |
主要VPNサービスの中でも月額料金が低いのが魅力のSurfshark。
新興のサービスですが、通信速度は大手と比較しても遜色なく、世界的な評価も年々向上しています。
同時接続台数に制限がないため、スマートフォン・タブレット・PCといった複数デバイスを1アカウントで使い回したい方や、家族と共有したい方に特に最適。
ただし、地域ブロックへの対応はExpressVPNやNordVPNに比べてやや弱い面があり、特定のサービスで接続が安定しないケースも見受けられます。
Surfsharkのメリット・デメリット
-
3サービス中、最も月額料金が安い
-
同時接続台数が無制限で家族利用に最適
-
大手に引けを取らない通信速度
-
ノーログポリシーを採用
-
暗号通貨支払いに対応
-
地域ブロックへの対応力が他社より弱い場合がある
-
運用実績が競合よりも短い
\ 30日間全額返金保証!/
よくある質問
VPNを使っても視聴できない場合はどうすればいい?
まずはブラウザのキャッシュとCookieをクリアしてみてください。
それでも解決しない場合は、VPNアプリで別のオーストラリアサーバーに切り替えてみましょう。
サーバーを変えるだけで改善するケースがほとんどです。アプリの再起動や、別のブラウザ(例:ChromeからFirefoxへ変更)を試すことも有効です。
W杯の期間だけVPNを使うなら何ヶ月契約すればいい?
グループステージから決勝まで約40日間(6月11日〜7月19日)です。
1ヶ月プランで契約するか、長期プランの30日間返金保証を活用する方法があります。
返金保証を使えば実質無料でW杯全期間をカバーできます。
W杯以外でも日本のサービスを継続的に使いたい場合は、月額コストを抑えられる長期プランがおすすめです。
W杯を視聴すること以外のVPN活用メリットは?
VPNはW杯の視聴だけに使えるツールではありません。
海外在住者・渡航者にとって、日常のインターネット利用を快適かつ安全にする多くのメリットがあります。
VPNを活用できる場面
- 公共Wi-Fiでのセキュリティ強化:空港やカフェの無料Wi-Fiで通信を暗号化し、個人情報の盗取を防ぐ
- 地域制限サービスへのアクセス:日本国内限定のサービスや特定国でしか利用できないコンテンツを楽しめる
- オンライントラッキングの防止:IPアドレスを隠すことで、広告業者や第三者による行動追跡を抑制する
- 職場・学校のネット制限の回避:特定サイトがブロックされている環境でも通常どおりアクセス可能になる
- サブスクリプションのコスト削減:NetflixやYouTube Premiumなど一部サービスを格安プランで契約できる場合がある
>>>【もっと詳しく】VPNを個人利用するメリットや必要性は?VPNを使うべき理由を解説
>>>【もっと詳しく】サブスクが安くなるVPNの活用方法!年間1万円以上のコストを節約
まとめ

2026年FIFAワールドカップは、48カ国・104試合という史上最大規模の大会です。
海外にいても、VPNさえ準備しておけば無料で全試合のリアルタイム視聴を楽しむことが可能!
VPNはW杯が終わった後も、日本のドラマや映画の配信サービス、音楽ライブのストリーミング、ネットバンキングなど、海外生活のあらゆる場面で活躍します。
一度設定してしまえば長く使えるツールなので、大会開幕前に余裕を持って準備しておきましょう。
サービスの選び方に迷ったら、通信速度を最優先にするならExpressVPN、コストパフォーマンスを重視するならNordVPN、複数デバイスでの利用や家族との共有を考えているならSurfsharkを選ぶとよいでしょう。
いずれも30日間の返金保証があるため、まず試してから判断することもできます。


