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ISU公式YouTubeは日本で見れない?VPNで配信を無料で見る手順【2026/2027】

ISU公式YouTubeを日本から見る方法

フィギュアスケートのグランプリシリーズを追いかけていると、必ず行き着くのがISU(国際スケート連盟)の公式YouTubeチャンネルです。ところが「日本からは見れない」という話をよく見かけます。

先に結論を書きます。ISU公式チャンネルの動画は、日本からほとんど普通に再生できます。

当サイトが日本のIPアドレスから実際に48本を開いて確かめました。結果は48本すべて再生できました。個別の演技映像も、6時間を超える長尺も、止まらずに再生できています。

では何が見られないのか。大会のライブ配信です。ISUは日本での放送をテレビ朝日と契約しているため、日本向けにはライブ配信に制限がかかります。ここだけがVPNの出番です。

この記事で分かること

  • 日本から「見られる動画」と「見られない動画」の線引き(当サイトが48本で実測)
  • なぜ制限がかかるのか(ISU公式の発表をもとに整理)
  • VPNで見る手順と、どの国につなぐべきか(当サイトが11都市で測った速度つき)
  • 2026/27シーズンの全13大会の日程(ISU公式サイトより)
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Contents
  1. ISU公式YouTubeチャンネルとは?
  2. 「日本で見れない」は本当か?48本を開いて確かめました
  3. なぜ日本からライブ配信が見られないのか
  4. VPNを使えば日本から視聴できる仕組み
  5. VPNでISU公式YouTubeのライブ配信を見る手順
  6. つないでも見られないときの対処
  7. ISU公式YouTubeの視聴におすすめのVPN3選
  8. 2026/27シーズンのグランプリ日程
  9. 無料VPNで視聴しようとする前に知っておくべきこと
  10. よくある質問
  11. まとめ

ISU公式YouTubeチャンネルとは?

ISU公式YouTubeチャンネル「Skating ISU」のページ

ISU(International Skating Union/国際スケート連盟)が運営している公式チャンネルです。チャンネル名は「Skating ISU」、ハンドルは@SkatingISUです。

当サイトが2026年9月11日に確認した時点で、チャンネル登録者は60.5万人、動画は約1万5千本ありました。フィギュアスケートだけでなく、スピードスケート、ショートトラック、シンクロナイズドスケーティングまでを扱う、ISUの総合チャンネルです。

どんな動画が上がっているのか

大きく分けて4種類です。

種類

中身

日本から

個別の演技映像

選手ごとのショート・フリーの映像(1本6〜8分)

再生できた

インタビュー・特集

「Edge Talk」などの選手インタビュー

再生できた

ショート動画・ハイライト

数十秒の切り抜き

再生できた

大会のライブ配信

グランプリ各戦の生中継

国ごとに制限がかかる

※「日本から」の欄は、当サイトが日本のIPアドレスで実際に開いて確かめた結果です(2026年9月11日時点)。

つまり、アーカイブされている動画のほとんどは日本からそのまま見られます。「ISU公式YouTubeは日本で見れない」という書き方は、実際より広く取りすぎています。

「日本で見れない」は本当か?48本を開いて確かめました

当サイトは日本の回線からISU公式チャンネルの動画を選び、実際に開いて再生できるかどうかを1本ずつ確認しました。

確認の方法

  • 日本のIPアドレス(VPNなし)から実施
  • ISU公式チャンネルの動画48本を開いた
  • 再生の可否は、YouTubeが返す再生状態の表示で判定した
  • 実施日は2026年9月11日

結果は、48本すべてが再生できる状態でした。「お住まいの国では公開されていません」と表示されたものは1本もありません。

内訳を見ると、単なる短い切り抜きだけではありません。

確認した動画の例

長さ

結果

ISU総会(DAY 2)の配信アーカイブ

6時間41分

再生できた

ISU Figure Skating Awards 2026

53分

再生できた

ジュニアグランプリ・バンコク大会の個別演技

各6〜8分

再生できた

選手インタビュー「Edge Talk」

7〜11分

再生できた

※当サイトが日本のIPアドレスから確認した結果です(2026年9月11日時点)。動画ごとの公開設定は変わることがあります。

日本選手の演技映像も含まれています。鍵山優真選手、千葉百音選手、坂本花織選手のインタビュー動画も、日本から問題なく再生できました。

見られなくなるのは大会のライブ配信

では、なぜ「見れない」という話が出てくるのか。制限がかかるのはライブ配信のほうだからです。

グランプリシリーズの生中継は、国ごとに配信の可否が分かれます。日本のように国内の放送局が権利を持っている国では、ISUのYouTube配信から外されます。

アーカイブは見られるのにライブだけ見られない。この食い違いが「見れる」「見れない」の話が噛み合わない原因です。

なぜ日本からライブ配信が見られないのか

ISU公式が発表した2026/27シーズンの放送契約(TV Asahiを含む)

理由は回線でも端末でもありません。放送権の契約です。

日本の放送はテレビ朝日が担当している

ISUは2026年8月20日、2026/27シーズンのジュニアグランプリシリーズについて、放送局との契約を発表しました。発表文にはこう書かれています。

「the International Skating Union (ISU) reached agreements with SBS (KOR), TV Asahi (JPN) and Okko (BLR, KAZ, RUS)」(ISUは SBS(韓国)、テレビ朝日(日本)、Okko(ベラルーシ・カザフスタン・ロシア)と契約に至った)

出典:ISU公式サイト(2026年8月20日)

同じ発表の中で、ISUは「Global fans can watch the action live from Xi'An from August 20 on the ISU Youtube channel」(世界のファンは8月20日から西安の模様をISUのYouTubeチャンネルでライブ視聴できる)とも書いています。

つまり、日本・韓国・ロシア圏には国内の放送局が入り、それ以外の地域はISUのYouTubeがライブ配信を担当する、という切り分けです。日本のIPアドレスでライブ配信を開こうとすると弾かれるのは、この契約があるためです。

判定に使われているのはIPアドレス

インターネットに接続すると、その回線には必ずIPアドレスが割り当てられます。IPアドレスには接続元の国や地域の情報が紐づいているため、配信側は「このアクセスがどの国から来ているか」を瞬時に見分けられます。

日本の回線からライブ配信を開けば、日本からのアクセスだと判定されます。日本向けの権利をテレビ朝日が持っている以上、そこで再生は止まります。

VPNを使えば日本から視聴できる仕組み

VPNの仕組み

判定に使われているのがIPアドレスなら、そのIPアドレスを別の国のものに変えれば通ります。それを行うのがVPNです。

VPNの仕組みをシンプルに整理

VPNは、端末と目的のサイトの間に「経由地」を1つ挟む仕組みです。

ふだんは「端末 → 契約している回線 → YouTube」という順で通信しています。VPNを入れると「端末 → VPNのサーバー → YouTube」になります。

YouTubeから見える接続元は、VPNサーバーのIPアドレスになります。イギリスのサーバーを選べばイギリスから、アメリカのサーバーを選べばアメリカからのアクセスとして扱われます。

日本向けの制限がかかっている配信でも、国内の放送局が入っていない国のIPアドレスであれば、ISUのライブ配信の対象地域として扱われます。

VPNでISU公式YouTubeのライブ配信を見る手順

実際の操作は3つです。初回のアプリ導入を含めても15分ほどで終わります。

手順① VPNサービスに登録してアプリを導入する

VPNサービスの公式サイト

利用するVPNの公式サイトでアカウントを作成し、料金プランと支払い方法を選びます。そのうえで、使う端末(iPhone・Android・パソコン・テレビ)に対応したアプリを入れます。

インストールまで、ほとんどの場合10分以内に終わります。

手順② 日本以外のサーバーに接続する

アプリを起動してログインしたら、国の一覧または検索欄から接続したい国を選びます。

どの国を選ぶかには理由があります。ISUが国内の放送局と契約している国、つまり日本・韓国・ベラルーシ・カザフスタン・ロシアは避けてください。その国でも同じ制限がかかる可能性があります。

残る選択肢のなかでは、当サイトが実測した「残る速度」が高い国から試すのが確実です。

サーバー接続の操作手順

  1. アプリの国の一覧を開く
  2. イギリス・アメリカ・ドイツなど、日本以外の国を手で選ぶ
  3. 自動選択のままにしない。近くの国につながって日本のIPのままになることがあります
  4. 接続が完了したことを画面で確認する

手順③ ISU公式チャンネルを開いて再生する

接続を確認してから、ISU公式チャンネルのライブ配信を開きます。

順番が大事です。ページを先に開いたままVPNをつないでも、YouTube側は前の判定を持ったままのことがあります。うまく再生されないときは、VPNをつないだ状態でページを開き直してください。

つないでも見られないときの対処

VPNを使っても再生されないときは、上から順に確かめてください。

順番

見るところ

直し方

1

本当につながっているか

アプリの表示だけでなく、IP確認のページで出る国を見る

2

ページを開いた順番

VPNをつないだあとに、ページを開き直す

3

選んだ国

日本・韓国・ロシア圏を選んでいないか確かめ、別の国に変える

4

接続先の都市

同じ国の中で別の都市に切り替える(混雑を避ける)

5

ブラウザに残った情報

キャッシュとCookieを削除してから開き直す

6

そもそも配信されているか

「配信前」「非公開」の表示なら、時間を待つ

※確かめるのが早い順に並べています。

いちばん多いのは2番です。YouTubeを開いたままVPNをつないでも、ページ側は前の判定を持ったままのことがあります。VPNを先に、YouTubeをあとにという順番を守ってください。

ISU公式YouTubeの視聴におすすめのVPN3選

VPNは数多くありますが、ライブ配信に使うなら見るべき点は絞られます。つないだあとに速度がどれだけ残るか・拠点をいくつ持っているか・合わなければ戻せるかの3つです。

どの国につなぐと速いか(当サイトの実測)

当サイトは素の回線と突き合わせられる都市で、VPNを通したあとにどれだけ速度が残るかを測っています。

接続先

VPNなしの回線

残る割合(NordVPN)

残る割合(Surfshark)

計測回数

ロンドン

790Mbps

90%

90%

9回

ニューヨーク

760Mbps

79%

73%

7回

ロサンゼルス

530Mbps

68%

58%

5回

フランクフルト

600Mbps

56%

55%

2回

シンガポール

610Mbps

42%

42%

3回

※当サイトが計測した平均値です。計測回数の多い順に5都市を載せています。回線や時間帯によって結果は変わります。

ロンドンが頭ひとつ抜けています。2社とも90%が残っていて、計測回数も9回と多い都市です。迷ったらここから試すのが確実です。

ただし、どの都市を選んでも速度で困ることはまずありません。いちばん低いシンガポールでも256Mbps前後は残っています。YouTubeのフルHDライブに必要なのは10Mbps前後、4Kでも25Mbps前後です。

止まる原因は速度ではなく、混雑と接続先の相性です。だからこそ、別の拠点に切り替えられるかどうかが効いてきます。

拠点の数で「切り替えられるか」が決まる

VPN

拠点のある国

同時接続台数

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10台

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※拠点の数は各社の公開一覧を当サイトが数えた値と、各社の公式サイトの記載です。同時接続台数と返金保証は公式サイトの記載です。

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2026/27シーズンのグランプリ日程

ISU公式サイトに掲載された2026/27シーズンのグランプリ日程

ISU公式サイトが発表している2026/27シーズンの日程です。ジュニア7戦・シニア6戦、そして両方のファイナルが同じ会場で開催されます。

ジュニアグランプリ 2026/27

大会

日程

開催地

第1戦

8月20〜22日

西安(中国)

第2戦

8月27〜29日

リガ(ラトビア)

第3戦

9月3〜5日

バンコク(タイ)

第4戦

9月17〜19日

アンカラ(トルコ)

第5戦

9月24〜25日

バトゥミ(ジョージア)

第6戦

10月1〜3日

リュブリャナ(スロベニア)

第7戦

10月8〜10日

グダニスク(ポーランド)

ジュニアファイナル

12月10〜13日

重慶(中国)

※出典:ISU公式サイト(2026年8月19日)

シニアグランプリ 2026/27

大会

日程

開催地

グランプリ・ド・フランス

10月23〜25日

アンジェ(フランス)

スケートカナダ

10月30日〜11月1日

ケロウナ(カナダ)

中国杯

11月6〜8日

深圳(中国)

スケートアメリカ

11月13〜15日

エバレット(アメリカ)

フィンランディア杯

11月20〜22日

ヘルシンキ(フィンランド)

NHK杯

11月27〜29日

東京(日本)

グランプリファイナル

12月10〜13日

重慶(中国)

※出典:ISU公式サイト(2026年8月19日)

シニアは6戦を6週間で回ります。選手が出られるのは最大2戦までで、各大会の上位がポイントを積んで12月のファイナルに進みます。ISU公式によると、シリーズ全体で約150組の選手・カップルが出場します。

ジュニアとシニアのファイナルは、同じ重慶で同時に開催されます。

無料VPNで視聴しようとする前に知っておくべきこと

「つながりさえすれば無料でいい」と考えたくなりますが、ライブ配信に使うなら話は別です。

通信速度と接続の安定性

無料で提供されているサービスは、利用者に対してサーバーの数が足りず、速度が出ないうえに混雑しやすい傾向があります。

ライブ配信は、止まったら戻せません。演技は2分から4分半で終わります。その最中に接続が切れると、再度つなぎ直している間に見たかった演技が終わっています。

運営元とログの扱いが不透明

無料VPNの多くは、運営を成り立たせるために利用者の通信記録や属性情報を集め、外部へ提供していることが知られています。

運営元の所在や資金の出どころが公開されていないサービスもあります。通信そのものを預ける道具である以上、誰が運営しているのかが分からない状態は避けたほうが安全です。

関連記事:無料VPNの危険性は?有料VPNとの比較

よくある質問

ISU公式YouTubeは日本から見られないのですか

動画によります。当サイトが日本のIPアドレスから48本を開いたところ、48本すべてが再生できました。個別の演技映像もインタビューも、6時間を超える長尺も問題ありません。

制限がかかるのは大会のライブ配信です。ここだけVPNが要ります。

なぜライブ配信だけ見られないのですか

放送権の契約です。ISUは2026年8月20日の発表で、ジュニアグランプリシリーズについてSBS(韓国)、テレビ朝日(日本)、Okko(ベラルーシ・カザフスタン・ロシア)と契約したと公表しています。

日本向けの権利をテレビ朝日が持っているため、ISUが世界へ出しているライブ配信からは日本のIPアドレスが外されています。

どの国のサーバーにつなげばよいですか

日本・韓国・ベラルーシ・カザフスタン・ロシアは避けてください。ISUが国内の放送局と契約している国なので、同じ制限がかかる可能性があります。

残る選択肢のなかでは、当サイトの実測でロンドンが2社とも90%と最も速度が残りました。迷ったらイギリスから試すのが確実です。

YouTube Premiumやログインは必要ですか

ISU公式チャンネルの動画を見るだけなら、どちらも必要ありません。YouTubeに無料でアクセスできれば再生できます。

有料のPremiumに入っていても、地域の制限そのものは外れません。制限を外すのはVPNの役割で、Premiumの役割ではありません。

無料で見られますか

ISU公式チャンネルの視聴そのものに料金はかかりません。かかるのはVPNの利用料だけです。

いずれの会社も30日間の返金保証を用意しているので、大会の日に実際に再生できるところまで確かめてから判断できます。

スマホやテレビでも同じように見られますか

見られます。VPNのアプリはiPhone・Android・パソコンのほか、Fire TV StickやAndroid TVにも対応しています。

テレビで見る場合の注意点が1つあります。機種によってはVPNアプリを入れられないことがあります。その場合は、VPNを設定したルーターを使うか、スマートフォンの画面をテレビに映す方法に切り替えてください。

視聴中にVPNを切ってもよいですか

切らないでください。再生の途中でVPNが切れるとIPアドレスが日本のものに戻り、その瞬間に映像が止まります。

スマートフォンの省電力設定でVPNが意図せず切れることもあります。長い大会を見る日は、自動再接続をオンにして、電源につないだ状態で視聴してください。

関連記事:VPNをオフにするとどうなる?オフの仕方と、勝手にオンに戻るときの直し方

ISU以外にもVPNはどんな場面で役立ちますか

VPNの主な活用シーン

  • セキュリティの強化:空港・カフェなどの公共Wi-Fiを利用する際に通信を暗号化して個人情報を保護できる。
  • 地理的制限の解除:日本では見られない海外コンテンツや、海外からは見られない日本のサービスにアクセスできる。
  • プライバシーの確保:IPアドレスを隠すことで、広告業者や第三者によるオンライン行動のトラッキングを防げる。
  • ネットワーク制限の突破:職場・学校・ホテルなどでブロックされているサイトへのアクセスが可能になる。
  • サブスクの費用削減:NetflixやYouTube Premiumなどを物価の安い国のプランで契約することで、大幅なコストダウンができる。

>>>関連記事:サブスクが安くなるおすすめのVPNランキング

まとめ

ISU公式YouTubeは、日本からでもほとんどの動画が見られます。当サイトが日本のIPアドレスで48本を開いて確認した結果です。

この記事の要点

  • 個別の演技・インタビュー・ハイライトは日本から再生できる(48本で確認・0本が制限)
  • 制限がかかるのは大会のライブ配信だけ
  • 理由は放送権。ISUは日本での放送をテレビ朝日と契約している(ISU公式発表)
  • つなぐ国は、日本・韓国・ロシア圏を避ける。同じ制限がかかる可能性がある
  • 速度で困ることはまずない。実測でいちばん低い都市でも256Mbps前後残り、フルHDに必要な10Mbpsを大きく上回る
  • 迷ったらイギリス。当サイトの実測で2社とも90%が残り、計測回数も9回と多い
  • 2026/27シーズンはジュニア7戦・シニア6戦。ファイナルは12月10〜13日に重慶で同時開催

サービス選びに迷ったら、通信速度を最優先にするならExpressVPN、拠点の多さとコストパフォーマンスならNordVPN、家族との共有や複数の端末で見るならSurfsharkを選ぶとよいでしょう。

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