
韓国のチケッティングは、開始から数十秒で勝負が決まる世界です。日本から挑む場合、その数十秒の前に「そもそも土俵に立てるかどうか」というハードルがもう一つ加わります。そこを越えるための現実的な手段が、韓国のIPアドレスで接続できるVPNです。
この記事では、日本にいながら韓国のチケット販売サイトで戦うための接続環境の作り方と、当日の立ち回りまでをまとめました。ExpressVPNのように接続が速く安定しているサービスを選べば、YES24をはじめとする各サイトでの購入成功率を底上げできます。
日本からの購入がうまくいかない仕組み

Stray Kids(スキズ)、SEVENTEEN(セブチ)、TREASURE、EXOなどの本国ペンミやソウルコン。現地サイトで直接取りたいのに、なぜか画面が進まない、そもそもページが開かない。この現象には明確な理由があります。
アクセス元は「IPアドレス」で判定されている
インターネットに接続すると、回線ごとにIPアドレスという識別番号が割り当てられます。これは郵便の住所に相当するもので、どの国から接続しているかが相手側に伝わる仕組みです。
日本の回線を使えば日本のIPアドレスが、韓国の回線を使えば韓国のIPアドレスが割り当てられます。
販売サイト側はこの番号を見て「日本からの接続だ」と判別できるため、公演によっては国外からのアクセスをまとめて弾く、あるいは処理の優先度を下げるといった制御をかけられます。人気公演でアクセスが殺到する状況では、この差がそのまま結果に直結します。
VPNを挟むとIPアドレスが韓国のものになる
VPNは、自分の端末と海外のサーバーとの間に暗号化されたトンネルを作る技術です。韓国のサーバーを経由して通信すれば、販売サイトから見える接続元は韓国になります。
つまり、自宅のリビングにいながら、ソウルのカフェから接続しているのと同じ扱いを受けられるわけです。国内在住者と同じ土俵に乗れることが、VPNを使う最大の意味だといえます。
SHINeeアンコンのチケッティングめちゃスムーズだった…!やっぱりVPN繋げないと上手くいかないようである
— はまでぃ (@marie_0526) April 23, 2024
チケッティング用のVPNに求められる条件
VPNなら何でもいいわけではありません。動画視聴に使うVPNと、秒単位を争うチケッティングに使うVPNでは、優先すべき性能がまったく違います。
VPN選定で見るべき4つの軸
- アプリの起動から接続完了までにかかる時間
- 混雑時にも速度が落ちにくい安定性
- 決済情報を守る暗号化とノーログ運用
- 韓国サーバーの選択肢と、代替国の充実度
「速い」より「切れない」を重視する
回線速度の数値ばかりが注目されがちですが、チケッティングで効いてくるのは安定性のほうです。座席を選んでいる最中に一瞬でも接続が途切れれば、待機列の最後尾に戻されるか、セッションごと切断されます。
平均速度が多少低くても、混雑時間帯にブレの少ないサービスのほうが、この用途では有利に働きます。
接続完了までの秒数も無視できない
見落とされやすいのが、アプリを立ち上げてから実際に通信が切り替わるまでの所要時間です。販売開始の直前にVPNが落ちて繋ぎ直すことになった場合、ここで30秒かかるか10秒で済むかは致命的な差になります。
決済情報を預けるに足るセキュリティか
チケッティングでは、クレジットカード番号やパスポート情報に近い個人情報を入力します。暗号化が甘いサービスや、通信ログを保存している事業者を経由させるのは、そのままリスクを引き受ける行為です。
大手VPNはAES-256をはじめとする強度の高い暗号化と、通信記録を残さないノーログポリシーを採用しています。この2点が明示されているかどうかは、必ず確認しておきましょう。
利用実績はブロック耐性の裏返し
長く運営されているVPNは、それだけIPアドレスの管理や入れ替えのノウハウを蓄積しています。逆に無名のサービスは、保有IPが少なく、一度ブラックリスト入りすると復旧しないケースもあります。実績の多さは、単なる人気ではなく回避能力の指標として見るべき項目です。
接続から購入までの流れ
ここからは実際の手順です。
例として、起動の速いExpressVPNを使ったケースで説明します。
購入までの3ステップ
- ExpressVPNなどのVPNアプリをダウンロードする
- 韓国のVPNサーバーに接続する
- 販売サイトにアクセスしてチケットを購入する
STEP1:VPNアプリをダウンロードする

ExpressVPNの公式ページを開き、料金プラン・支払い方法・決済情報を入力して、画面の案内に沿ってアプリをダウンロードします。ここまでの登録作業は10分ほどで終わります。
申込みプロセスや使い方の詳細は、「ExpressVPNの申込方法・使い方の詳細手順」をご覧ください。
STEP2:韓国のVPNサーバーに接続する

アプリを開いてログインします。検索窓に「韓国」と入力し、表示された「韓国」を選んで「接続」をクリックすれば完了です。
接続が確立したら、IPアドレス確認サイトなどで韓国のIPになっているかを一度チェックしておくと確実です。
STEP3:販売サイトにアクセスしてチケットを購入する
あとは販売サイトを開いて、ソウルコンや本国ペンミのチケットを購入するだけです。
なお、韓国サーバー経由でうまく繋がらない場合は、アメリカや台湾など韓国以外のサーバーを試してみてください。
特にYES24では韓国国内からのアクセスに対しても制限がかかることがあるため、あえて日本以外の第三国から接続することで通る場合があります。
主なチケット販売サイト
同じ公演でも「韓国語版」と「グローバル版」で販売枠や開始時刻が分かれていることがあります。
狙う公演がどちらの枠で売られるのか、告知の段階で必ず確認しておきましょう。
ちな、express VPNで韓国選んでチケッティングに成功。自宅のWi-Fiでは全然繋がらなかったのに、変えた瞬間繋がった!
— twice ももりん大好き (@jinnonuna1992) September 20, 2023
ExpressVPNっていうのを使いました!
— 🌱 (@taba1616) March 4, 2024
注意点
チケッティング中はVPNを接続したままにしてください。
途中で接続が切れると国外アクセスと判定され、決済まで進めなくなる可能性があります。
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韓国チケッティングにおすすめのVPN3選
VPNサービスはさまざまありますが、日本から韓国のチケッティングに使うなら次の3サービスが有力候補になります。
ExpressVPN:接続速度と安定性で業界最高水準

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内容 |
|---|---|
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本社所在地 |
英領バージン諸島 |
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月額料金(2年プラン) |
$4.49〜/月 |
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返金保証 |
30日間 |
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サーバー台数 |
3,000台以上 |
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対応国数 |
113カ国 |
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同時接続台数 |
10〜14台(プランによる) |
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日本語対応 |
アプリ・サポートともに対応 |
全世界で400万人以上が利用するExpressVPNは、VPN LIFEの速度検証で常にトップクラスの数値を記録しています。
一般的なVPNアプリは起動から接続完了まで30〜60秒かかりますが、ExpressVPNはその工程をわずか10秒ほどで完了。
毎日使うツールとしてのストレスのなさは、長期利用者からも高い評価を得ています。
地域制限への対応力も高く、4K動画の視聴でも品質低下を感じにくい通信速度を維持。
中国からの接続実績においても安定していると評価されており、渡航先を問わず使えます。
ExpressVPNのメリット・デメリット
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通信速度・安定性ともに業界トップクラス
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アプリの起動から接続まで最速10秒程度
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113カ国のサーバーに対応し、用途の幅が広い
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ノーログポリシーを採用し、通信履歴を保持しない
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ビットコインによる匿名支払いに対応
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日本語でのサポートにも対応
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他社と比べると月額料金はやや高め
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NordVPN:コストと機能のバランスに優れた定番サービス

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内容 |
|---|---|
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本社所在地 |
パナマ |
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月額料金(2年プラン) |
$3.99〜/月 |
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返金保証 |
30日間 |
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サーバー台数 |
8,000台以上 |
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対応国数 |
140カ国以上 |
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同時接続台数 |
10台 |
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日本語対応 |
アプリ・サポートともに対応 |
NordVPNは新規利用者数が世界最多規模を誇るVPNです。
8,000台以上という圧倒的なサーバー数を持ち、混雑時でも安定した速度を確保しやすい点が特徴です。
長期プランを選択すれば月額料金を大幅に抑えられるため、コストパフォーマンスを重視する方に向いています。
一方、中国国内からの接続では不安定になるケースが報告されているため、中国滞在が多い方はExpressVPNを優先的に検討してください。
NordVPNのメリット・デメリット
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世界最大規模の利用実績があり信頼性が高い
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サーバー数が多く、接続先の選択肢が豊富
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長期プランでは業界内でも安価な部類に入る
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ノーログポリシーを採用
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暗号通貨支払いに対応
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1ヶ月プランは割高になる
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中国からの接続では不安定になる場合がある
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Surfshark:接続台数無制限で家族・複数デバイスに最適

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内容 |
|---|---|
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本社所在地 |
オランダ |
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月額料金(2年プラン) |
$2.39〜/月 |
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返金保証 |
30日間 |
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サーバー台数 |
4,500台以上 |
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対応国数 |
100カ国 |
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同時接続台数 |
無制限 |
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日本語対応 |
アプリ・サポートに対応 |
主要VPNサービスの中でも月額料金が低いのが魅力のSurfshark。
新興のサービスですが、通信速度は大手と比較しても遜色なく、世界的な評価も年々向上しています。
同時接続台数に制限がないため、スマートフォン・タブレット・PCといった複数デバイスを1アカウントで使い回したい方や、家族と共有したい方に特に最適。
ただし、地域ブロックへの対応はExpressVPNやNordVPNに比べてやや弱い面があり、特定のサービスで接続が安定しないケースも見受けられます。
Surfsharkのメリット・デメリット
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3サービス中、最も月額料金が安い
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同時接続台数が無制限で家族利用に最適
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大手に引けを取らない通信速度
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ノーログポリシーを採用
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暗号通貨支払いに対応
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地域ブロックへの対応力が他社より弱い場合がある
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運用実績が競合よりも短い
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成功率を上げる準備と当日の立ち回り
VPNはあくまでスタートラインに立つための道具です。ここからは、実際の勝率を左右する準備と操作について、時系列に沿って整理します。
前日までに終わらせておくこと
- 販売サイトの会員登録とログイン確認
- 氏名(ローマ字)・生年月日・電話番号などのコピー元メモ作成
- クレジットカード情報のブラウザ保存
- ポップアップ許可設定への変更
- 使用するデバイスとブラウザの選定
アカウントは必ず事前に作る
当日になってから登録を始めると、入力している間に売り切れます。ログイン状態を維持したまま待機できるよう、遅くとも前日には会員登録を済ませておきましょう。韓国語版サイトは登録項目が独特なので、翻訳しながら落ち着いて進められる時間帯に済ませておくのが賢明です。
カードは2枚以上、3Dセキュア対応で
決済段階でカードが弾かれると、そこで終了です。VISAとMastercardのように国際ブランドを分けて2枚以上用意しておけば、片方が通らなくても即座に切り替えられます。
近年は3Dセキュア(本人認証サービス)に対応していないカードを受け付けないケースも見られます。手持ちのカードが対応しているか、カード会社のマイページで確認しておきましょう。
なお、ブラウザにカード情報を保存しておけば、パスコード入力だけで番号が埋まります。長い数字を目で追いながら打つ時間は、この勝負では致命的です。
ポップアップ許可を忘れずに
座席選択画面が別ウィンドウで開く仕様のサイトがあります。ブラウザの初期設定でポップアップがブロックされていると、その時点で座席が選べません。使用予定のブラウザすべてで解除しておきましょう。
ポップアップブロックを解除する方法
回線環境を見直す
自宅回線の速度が標準を下回っているなら、環境そのものを変える選択肢もあります。速度に定評のあるネットカフェから挑むのは、実際に多くの人が採っている手です。事前に計測して現状を把握しておきましょう。
開始30分前からの準備
- 韓国のVPNサーバーへ接続し、IPが切り替わったことを確認する
- 販売ページを開き、複数タブで待機する
- 基準にする時計を1つ決め、秒単位でズレを補正する
- サブ端末を別のVPNロケーションに繋いでおく
時計のズレを1秒単位で合わせる
端末の時計は数秒ずれていることが珍しくありません。1秒の差が結果を分ける以上、基準となる時計を決めておく必要があります。
おすすめは無料で使える韓国NAVERの時計です。秒が視覚的に進んでいくため、タイミングを取りやすくなっています。
端末とサーバーを分散させる
スマホ・PC・タブレットなど2種類以上、ブラウザもGoogle ChromeとEdgeというように系統を分けて用意します。さらに、1台は韓国サーバー、もう1台はアメリカサーバーといった具合に接続先を散らしておくと、片方が弾かれても戦い続けられます。
今後yes24でチケッティングするときは3台必要だなって思った😇
日本IP用と韓国VPNと韓国以外の国のVPN
アメリカVPNなら入れるってもっと早く気づけばよかった🫠
憎むべき相手はスキズでも本国STAYでもなくNO24— はちこ (@00libra00y) July 30, 2024
座席の優先順位を決めておく
画面を見てから考えるようでは間に合いません。「第1候補はこのブロック、埋まっていたら次はここ」と、あらかじめ2〜3パターン用意しておきましょう。
初参戦の方は、あえて競争率の低い中間ブロックを第1候補に据えるのも有効な戦略です。まず1枚確保するという発想に切り替えたほうが、結果的に満足度は高くなります。
本番中にやってはいけないこと
- ブラウザの「戻る」ボタンを押す
- 座席選択で迷って手を止める
- 開始時刻より早くアクセスを繰り返す
- 座席確保後に気を抜いて入力ミスをする
アクセスは「ぴったり」を狙う
早すぎるとページが弾かれ、遅ければ列の後方に回されます。同じブラウザでタブを4〜5個開いておき、開始2秒前あたりから順に更新ボタンを押していくと、どれかが通る確率を上げられます。
ブラウザの戻るボタンは絶対に使わない
戻るボタンを押した瞬間、最初のページからやり直しになります。どうしても前の画面に戻りたいときは、サイト内に用意されている「前の画面に戻る」ボタンを使ってください。
座席は0.5秒で決める
迷った時点で埋まります。想定していたブロックが取れなければ、空いている席を即座に選んで次へ進みましょう。希望と少し違う席でも、手ぶらで帰るよりはるかにましです。
最後の入力まで走り切る
座席を押さえた安心感で入力を間違えると、そこで枠を失います。氏名(ローマ字)、生年月日、電話番号、メールアドレスは、前日に作ったメモから貼り付けるだけの状態にしておきましょう。
取れなかったときの二の矢
- 販売直後の即時キャンセル分を更新して拾う
- 深夜の再販枠を狙う
- 入金期限切れによる放流を待つ
複数枠を確保した人が余った席を手放すため、販売直後の数分間はキャンセル分が戻ってくることがあります。落選しても画面を閉じず、更新を繰り返してみてください。
また、当日キャンセルされたチケットが深夜に再放出されるケースもあります。タイミングはサイトごとに異なるため、販売サイト名と「취소표 / 취켓팅」(キャンセル・チケット/キャンセル待ち)を組み合わせて検索すると、経験者の情報が見つかることがあります。
接続エラーが出たときの対処
VPN側の不調と、販売サイト側の規制。エラーの原因は大きくこの2つに分かれます。原因の切り分けを兼ねて、上から順に試していきましょう。
試すべき対処法
- VPNを切断して再接続する
- 同じ国の別サーバーに切り替える
- ブラウザのキャッシュを削除する
- 別のブラウザからアクセスする
- 別のデバイスからアクセスする
- VPNプロトコルを変更する
- VPNサービスのサポートに問い合わせる
- 別のVPNサービスに乗り換える
補足しておくと、ExpressVPN、NordVPNのような人気サービスは利用者が多いぶん、特定のIPアドレスにアクセスが集中します。その結果、販売サイト側が「不自然な集中」とみなして遮断してしまう場合があるのです。
この状況では、SurfsharkVPNなど、利用者層の異なるサービスを併用するのが現実的な解決策になります。大手1本に絞らず、性格の違うVPNを2つ持っておく発想が効いてきます。
FAQ:よくある質問
VPNを使った韓国チケッティングについて、寄せられることの多い質問をまとめました。
日本からVPNを使ってチケッティングするのは違法ではないですか?
日本国内でVPNを利用する行為自体は合法です。IPアドレスを変更すること自体を禁じる法律はありません。
ただし、国によってはVPNの使用そのものが規制されている場合があります。渡航先で使う予定がある方は、事前に確認しておきましょう。
筑波大学のVPNなど無料VPNを使っても問題ないですか?
おすすめできません。速度が安定しない、セキュリティが不十分といった基本的な弱点に加えて、チケッティング特有のリスクがあるためです。
無料VPNでは、1つのIPアドレスを不特定多数のユーザーが共有します。そのなかには、ボット(自動プログラム)で不正アクセスを試みる業者が紛れ込んでいる可能性が高いのが実情です。
販売サイト側は当然、そうした業者が使ったIPアドレスをブラックリストに登録します。無料VPNを使って偶然その「汚れた」IPを割り当てられると、業者と同一視されて即座にブロックされたり、アカウントを停止されたりするおそれがあります。
まして、カード決済を伴う場面で素性のわからない無料VPNを経由させるのは、決済情報を危険にさらす行為です。確実性を求めるなら、実績のある有料VPNを選びましょう。
もっと詳しく:VPNネコの危険性【安全でない理由を解説】
代行会社に依頼したほうが確実ではないですか?
代行会社を使うと、チケット代金に加えてかなりの手数料が上乗せされます。しかも、すべての業者が良心的とは限らず、トラブルの報告も少なくありません。
費用と安心の両面を考えれば、VPNを使って自力で挑むほうが合理的だといえます。VPN代は月数百円程度で、しかもチケッティング以外の用途にも使えます。
チケッティングの練習ができるサイトはありますか?
座席をすばやくクリックする動作の練習なら、navyismが提供するブドウの実ゲームが使えます。濃い紫色の部分を空席に見立ててクリックしていく形式です。
それ以外では、実際のチケットサイトで競争率の低い別のイベントを予約してみるのが、もっとも実戦に近い練習になります。画面遷移や入力項目の位置を体で覚えられるので、本番の迷いが確実に減ります。
以前よく使われていたGOOGOOFUNは、現在は利用できなくなっています。
VPNを使えば韓国のテレビ番組も見られますか?
視聴できます。韓国のIPアドレスがあれば、現地限定の配信サービスにもアクセス可能です。
VPNを使うと見れる韓国のストリーミングサービス例
- 韓国MBC
- 韓国KBS
- 韓国SBS
- 韓国Wavve
- 韓国JTBC
- 韓国TVING
- カカオTV
Kドラマやバラエティ番組を韓国語でそのまま楽しみたい方にとって、VPNは非常に実用的なツールといえます。
関連記事:日本から海外のサイトを見る方法
関連記事:ウマチュンを日本から見る方法
VPNを利用すると航空券も安くなりますか?
航空会社や旅行代理店の多くは、アクセス元のIPアドレス(国)を見て、その国の物価や需要に応じた価格を表示するダイナミック・プライシング(地域別価格設定)を採用しています。
そのため、物価水準の低い国(マレーシアなど)のサーバー経由で購入を試みると、日本から見るよりも大幅に安い価格が提示されることがあります。半額以下になったという報告も出ています。
ソウルコンの遠征費を抑えるという意味では、チケッティングと航空券探しの両方でVPNが活きるわけです。
もっと詳しく:VPNで航空券を安くする方法【購入手順を解説】
チケッティング以外にVPNを使う場面はありますか?
個人利用の範囲でも、活用できる場面は多くあります。
VPNの主な活用シーン
- セキュリティの強化:空港・カフェなどの公共Wi-Fiを利用する際に通信を暗号化して個人情報を保護できる。
- 地理的制限の解除:日本限定のサービスや、逆に日本では提供されていない海外コンテンツへのアクセスが可能になる。
- プライバシーの確保:IPアドレスを隠すことで、広告業者や第三者によるオンライン行動のトラッキングを防げる。
- ネットワーク制限の突破:職場・学校・ホテルなどでブロックされているサイトやサービスへのアクセスが可能になる。
- サブスクの費用削減:NetflixやYouTube Premiumなどを物価の安い国のプランで契約することで、大幅なコストダウンができる。
また、同じVPNサービスでも接続先の国によって、航空券やホテルの料金が変わることがあるため、旅行の予約をお得に進めたい方にも活用されています。
関連記事:サブスクが安くなるおすすめのVPNランキング
関連記事:インドVPNでホテルを安く予約する方法
まとめ
韓国のチケッティングで日本在住者が不利になるのは、IPアドレスによって接続元が判別されているからです。VPNで韓国サーバーを経由すれば、この不利を解消できます。
VPNを使ったチケッティングの手順
- VPNアプリをダウンロードする
- 韓国のVPNサーバーに接続する
- 販売サイトにアクセスしてチケットを購入する
そのうえで、事前準備を積み上げ、当日は迷わず操作を進めること。この2つが揃って初めて勝率が上がります。VPNの契約から接続確認までは10分ほどで終わるので、次の販売日程が出る前に環境だけ整えておくことをおすすめします。
サービスの選び方に迷ったら、通信速度を最優先にするならExpressVPN、コストパフォーマンスを重視するならNordVPN、複数デバイスでの利用や家族との共有を考えているならSurfsharkを選ぶとよいでしょう。
いずれも30日間の返金保証があるため、まず試してから判断することもできます。


