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ホーム検証方法

データの取り方と検証方法

このサイトの数字がどこから来ているか、 何を根拠に「使える/使えない」と書いているかをまとめています。 記事の中でいちいち説明すると読みにくくなるので、こちらに集約しました。

最終更新 2026年09月07日追跡中のVPN 7社記録日数 12日

数字の出どころ

サーバー構成・サーバーのある場所・混雑度は、各社が自分で公開している公式データから毎日自動で取得しています。 アジア14カ国について、国だけでなく都市の単位まで分解して保存しています。 「日本にサーバーあり」ではなく「東京に何台、大阪に何台」まで記録するということです。

価格は原通貨(USD)のまま保存し、表示するときに為替で換算しています。 円で保存すると、あとから元の値が分からなくなるためです。

取れないときにどうするか

公式データが1つの経路で取れないときも、そこで止めません。次の順で試します。

  1. 公式データ — 最優先。構造が安定していて壊れにくい
  2. 生のHTML — 軽いが、プラン名との対応は取りにくい
  3. ブラウザ経由 — JSで描画されるもの、通貨の切り替えが必要なもの
  4. 手集め — 更新頻度が低いもの

実際、Proton VPN の価格は1つめの経路では取れませんでしたが、 ブラウザで開いて通貨をUSDに切り替えたらプラン名つきで取れました。 一つの方法で駄目でも、組み合わせれば取れることがあります。

「計測中」と書いてある箇所について

埋めていないのではなく、埋めないと決めています

実測が済んでいない項目には推定値を入れず、「計測中」と表示します。他社のレビューサイトが出している数字を、当サイトの実測として載せることもしません。

速度の数字は、いつ・どこで測ったかが書かれていなければ比較に使えません。書かれていない数字を転記すると、出どころの分からない値がこちらのサイトの数字になってしまいます。

速度の測り方

速度の数字は、どこで測ったかによって大きく変わります。 欧米で測った値は、日本やアジアから使ったときの体感と一致しません。 そのため、自分たちで実機で計測しています。 現在は14都市・のべ46回ぶんです。 ただし、そのうちアジアは3都市ぶんしかありません。 残りは欧米・豪州・南米で、いちばん増やしたいのはアジアのほうです。 都市ごとの値は実測データに出しています。

いま出している速度は平均です。中央値ではありません

載せているのは自分たちが実機で測った都市ごとのダウンロード平均です。1回ごとの計測記録が残っていないため、中央値もばらつきも出せません。平均は外れ値1つで動くので、回数の少ない都市ほど慎重に読んでください。

VPNを切ったときの速度は11都市ぶん届いています。そこから残る速度の割合を出していますが、これは平均どうしの比であって、1計測ごとの残る速度の割合の中央値ではありません。VPNを切ったときの速度も10Mbps刻みの概数です。絶対値のMbpsは都市をまたいで比較できませんが、残る速度の割合のほうは読めます。残り3都市(英国)はVPNを切ったときの速度が無いので、残る速度の割合を出していません。

どちらかを「上」と書くのは、次の2つを両方満たしたときだけです。

  1. 同じ都市で5回以上、両方を測っている
  2. その平均の差が10%以上ついている

満たさない都市は、値は出しますが順位を書きません。いま12都市がこれにあたります。

これは統計的な有意差ではありません。 1回の計測でも都市によって20〜48%の差が出ている以上、 数回ぶんの平均の差を検定のように扱うことはできない、という運用上の線引きです。 「有意差」という言葉は使いません。

フィールドキットからの提出で1回ごとの記録が貯まれば、 中央値と残る速度の割合に切り替えます。 そのときは、いまの平均値ではなく新しい記録のほうを正とします。 どの会社を追っているかはVPN一覧、 サービスごとの判定は解除の手順の索引にあります。

「視聴できる」と書く基準

人が再生を確認したものだけを「視聴可」と書きます

サーバーに接続できることと、動画が再生できることは別です。自動チェックが見ているのは到達性だけです。だから判定には使いません

実際に接続して再生できたことを人が確認したものだけを「視聴可」としています。確認が済んでいないものは「計測中」です。

判定には確認した日付を添えています。配信側の対策は変わるため、 古い判定は「要再検証」に落として、再確認するまでそのまま出します。

記事に出てくる5つの印の意味

印の色と文字が、その1マスの出どころを表しています。ここだけ覚えれば全ページ読めます。

意味出どころ
実測当サイトが実際に接続して、その場で確かめた結果です当サイトの計測。確認日と回数を必ず添えます
公式表記その会社が自分のサイトで公式にそう言っている、というだけの内容です。当サイトは確かめていません各社の公式サイト・公式データ。取得日を添えます
計測中まだ測っていません。「できない」という意味ではありません
不可測ったうえで、できなかったものです当サイトの計測
注意測ったが日が経っている、または条件つきでしか言えないものです当サイトの計測

いちばん大事なのは、上の2つが別物だということです。会社が「できます」と書いていることと、こちらが実際にできたことは違います。だから同じ見た目にしていません。

記事に出てくる言葉の意味

表と図に出てくる言葉を、ここで一度だけ定義します。

言葉このサイトでの意味
サーバーのある場所その会社がサーバーを置いている場所の数です。この数が多いほど、繋ぎたい国にサーバーがある見込みが上がります。数え方は会社ごとに違います(建物ごとに数える会社と、都市ごとに数える会社があります)。
サーバー台数その場所にあるサーバーの台数です。混んだときに、空いている別のサーバーへ繋ぎ直せるかが変わります。公表していない会社は「非公開」と出しています。0台という意味ではありません。
フィールドキット自分の回線の速度を測って、その結果を送れるページです。よその記事の数字を書き写す代わりに、実際に使っている人の回線から集めています。

「サーバーのある場所」は数えた場所の数、「サーバー台数」はそこにある機械の数です。同じ1か所でも、サーバーが3台しかない会社と176台ある会社があります(当サイトが追っている7社の公式データより)。

「日本にサーバーあり」と書いてある会社でも、実際の台数は3台のこともあれば176台のこともあります。 だから当サイトはサーバーのある場所の数と台数を別の列で出しています。 台数を公表していない会社では、台数の欄が「非公開」になります。

各社サイトの記述の扱い

各社のサイトには、事実と宣伝文が混ざっています。分けて扱っています。

種類扱い
数値・仕様サーバー台数、対応国、同時接続数、返金保証日数 そのまま出す
規格名・機能名AES-256、WireGuard、Threat Protection そのまま出す
登記事実運営法人、所在国、監査法人名 そのまま出す
評価表現「業界最速クラス」「圧倒的な速度」 転記しない
訴求コピー「◯◯な方に最適」 転記しない

別の人が同じ調査をして同じ文字列になるかどうかで分けています。「8,035台」は誰が数えても同じになりますが、「業界最速クラス」はなりません。

評価表現を転記しないのは、それを載せても各社の宣伝を並べ直しただけになるからです。 代わりに、その主張が本当かどうかを実測で確かめて、確かめた結果を出しています。

画面のスクリーンショット

記事に載せている画面には、どこの画面をいつ撮ったかを必ず添えています。 現在100点を自動で撮影し、毎日撮り直します。 アプリの画面やログインが必要な画面は自動では撮れないため、実機で撮ったものに順次差し替えます。 まだ撮れていない箇所には、画像を置いていません。

更新の頻度

データ更新出どころ
サーバー構成・サーバーのある場所・混雑度毎日各社の公式データ
為替レート毎日2ソースを照合し、乖離が大きい日は採用しない
価格毎日公式サイト(原通貨のまま記録)
速度計測ごとアジア各都市の実機計測
視聴可否確認ごと人による再生確認

更新日は各ページの上部に表示しています。中身が変わっていない日に日付だけ新しくすることはしません。

間違いを見つけたら

数字が古い、事実と違う、といったご指摘は歓迎します。 指摘を受けて直した場合は、そのページの更新日が変わります。 連絡先は運営者情報に記載しています。

当サイトの記事です(2026年09月07日時点)。

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