
2003年ごろのメイプルストーリーをそのまま遊べる『メイプルストーリー クラシックワールド』が、日本時間の2026年10月22日3時に正式オープンしました。
ヘネシス、エリニア、ペリオン、カニングシティ。あの頃の地図がそのまま戻ってきています。
ところが日本からは、ゲームを落とす前の段階でつまずきます。
よく言われるのは「IPアドレスで弾かれる」という説明ですが、当サイトが日本の回線から公式サイトを開いて確かめたところ、止まるのはもっと手前、アカウントを作る画面でした。
Nexonのアカウント作成画面には、国を選ぶ欄があります。その一覧は227件。そこに日本はありません。
韓国も、台湾も、香港も、シンガポールも入っていません。2026年10月29日に数え直した結果です。
この記事では、なぜ日本が外れているのか、どの国につなげばいいのか、公式がVPNについて何と書いているのかを、Nexonの公式ページと当サイトが毎日取っている7社のサーバー拠点のデータで並べます。
いちばん近い接続先は北米ではありません。そこも数字で出します。
この記事の数字について
- 調べているVPN 7社
- サーバーのある場所 157の国と地域を、毎日数え直しています
- 通信速度 14都市で、実機を使って自分たちで計測しています
各社の発表をそのまま書き写したものではありません。サーバーの台数と拠点の数は、各社が公開している一覧をそのまま数えたものです。実測が済んでいない項目には推定値を入れず「計測中」と書いています。取り方はデータの取り方と検証方法にまとめています。
他の言語で読む English / 中文 / Bahasa Indonesia / 한국어 / ไทย / Tiếng Việt
遊べない理由は、IPより先にアカウントにあります

「VPNで北米につなげばいい」と書かれていることが多いのですが、順番が逆です。
つなぐ前に、グローバル版のNexonアカウントが要ります。そしてその作成画面で、日本は選べません。
アカウントを作る画面には国の欄があります
Nexonのアカウント作成画面は、メールアドレスやパスワードより先に「Enter your country and date of birth(国と生年月日を入力してください)」を聞いてきます。
ここで選んだ国が、そのアカウントの所属を決めます。
当サイトは2026年10月29日、日本の回線からこの画面を開き、選べる国を1件ずつ数えました。227件ありました。
アルファベット順に並んでいて、Ivory Coast(コートジボワール)の次はJamaica(ジャマイカ)、その次はJersey(ジャージー)です。
JamaicaとJerseyの間に、Japanはありません。
227件という数は、公式の対応地域の一覧と一致します
Nexonのサポートページには、世界を5つの地域に分けた一覧が出ています。
当サイトがその一覧の国名を数えたところ、GLOBAL地域は227件でした。アカウント作成画面で選べる国の数と、1件も違いません。
Nexonが分けている5つの地域
|
地域の名前 |
入っている国と地域の数 |
主な国 |
|---|---|---|
|
GLOBAL |
227 |
アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、インドなど |
|
SOUTH EAST ASIA(SEA) |
10 |
シンガポール、マレーシア、ベトナム、フィリピンなど |
|
TAIWAN |
3 |
台湾、香港、マカオ |
|
KOREA |
1 |
韓国 |
|
JAPAN |
1 |
日本 |
※Nexonのサポートページ「Nexon Account Country Selection FAQ」に出ている一覧を、当サイトが2026年10月29日に数えたものです。
日本は1カ国だけで1つの地域になっています。韓国も同じ形です。
クラシックワールドはGLOBAL地域で運営されているサービスなので、日本の地域のアカウントでは入り口に立てません。
地域をまたいだアカウントは使えません
同じサポートページには、地域をまたいで使えるかという問いに対して「Your account cannot be used between different regions.(アカウントを異なる地域の間で使うことはできません)」と書かれています。
作った地域の中だけで使えるアカウント、という説明です。
つまり、日本版メイプルストーリー(JMS)で育てたアカウントやキャラクターを持ち込むことはできません。
クラシックワールドを遊ぶなら、GLOBAL地域のアカウントを新しく作るところからになります。
国の選択を後から変える手続きもありますが、同じページに「変更できるのは実際に住んでいる場所に合わせる場合だけで、地域を変えるためには使えない」という趣旨のことが書かれています。
ここは読み飛ばさないほうがいい部分です。
日本の周りは、ほとんどが一覧の外です
「近いサーバーのほうが速いはず」という考え方は、この件ではいちばん効きません。
日本の周辺国は、ほぼ全部がGLOBAL地域から外れているからです。
当サイトは7社のサーバー一覧を毎日取得して、157の国と地域について拠点があるかを数えています。
その157のうち、Nexonの対応国の一覧に入っていないのは18でした。そして18のうち16が、日本から見て近い順に並ぶ国です。
アジア太平洋の主な国が、どの地域に入っているか
|
国・地域 |
Nexonの地域 |
クラシックワールドの接続先に使えるか |
|---|---|---|
|
日本 |
JAPAN |
使えません |
|
韓国 |
KOREA |
使えません |
|
台湾・香港・マカオ |
TAIWAN |
使えません |
|
シンガポール・マレーシアなど10カ国 |
SEA |
使えません |
|
タイ・中国 |
どの地域にも載っていません |
使えません |
|
グアム |
GLOBAL |
使えます |
|
モンゴル |
GLOBAL |
使えます |
|
インド |
GLOBAL |
使えます |
|
オーストラリア・ニュージーランド |
GLOBAL |
使えます |
|
アメリカ・カナダ |
GLOBAL |
使えます |
※地域の分け方はNexonのサポートページによります。タイと中国は5つの地域のどの一覧にも名前がありません。
東アジアと東南アジアだけが、きれいに切り取られている形です。
韓国・台湾・東南アジアには、それぞれ別会社が運営するメイプルストーリーがあります。クラシックワールドが北米と欧州向けのサービスだと言われるのは、残った地域がそこだからです。
どこにつなぐかを、拠点の数から決めました
接続先の候補はGLOBAL地域の227カ国です。ただしVPN各社の拠点が無い国は、候補から自動的に外れます。
そこで、日本から近い順に並べて、7社のうち何社が拠点を持っているかを数えました。
日本から近いGLOBAL地域の国と、拠点を持つ会社の数
|
国 |
東京からのおよその距離 |
拠点を持つ会社 |
会社名 |
|---|---|---|---|
|
グアム |
約2,500km |
3社 |
NordVPN、ExpressVPN、Private Internet Access |
|
モンゴル |
約3,000km |
5社 |
NordVPN、ExpressVPN、Surfsharkほか2社 |
|
バングラデシュ |
約4,900km |
5社 |
NordVPN、ExpressVPN、Surfsharkほか2社 |
|
ネパール |
約5,200km |
5社 |
NordVPN、ExpressVPN、Surfsharkほか2社 |
|
インド |
約6,700km |
6社 |
Mullvad以外の6社 |
|
アメリカ(シアトル) |
約7,700km |
7社 |
調べている7社すべて |
|
オーストラリア |
約7,800km |
7社 |
調べている7社すべて |
|
ニュージーランド |
約8,800km |
7社 |
調べている7社すべて |
※拠点の有無は各社が公開しているサーバー一覧を当サイトが毎日取得して数えた結果です。距離は東京と各国の代表都市のあいだのおよその直線距離です。
いちばん近いのはグアムです
GLOBAL地域で、日本からいちばん近い拠点はグアムでした。東京からおよそ2,500km。北米西海岸の3分の1以下です。
NordVPN、ExpressVPN、Private Internet Accessの3社が、グアムに拠点を公開しています。
ただし3社しかありません。契約しているVPNがこの3社以外なら、グアムは選べません。
また海底ケーブルの経路によっては、距離が短くても応答が速くなるとは限りません。グアムで遅いと感じたら、次の候補へ移ってください。
7社がそろうのはオーストラリアとアメリカです
どの会社を契約していても確実に拠点があるのは、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカ、カナダです。
距離はオーストラリア(シドニー)が約7,800km、アメリカ西海岸(シアトル)が約7,700kmで、ほぼ同じです。
北米西海岸だけを候補にする必要はありません。オーストラリアは距離がほぼ同じで、しかも7社すべてに拠点があります。
どちらが自分の回線で速いかは、つないで比べるのがいちばん早い確かめ方です。
拠点が1社しかない国は、候補から外して構いません
パプアニューギニア(約4,900km)とフィジー(約7,100km)は、距離だけ見れば北米より近い国です。
ただし拠点を公開しているのはNordVPNの1社だけで、選択肢になりません。この2カ国は候補から外しました。
GLOBAL地域の227カ国に、7社はどれだけ届いているか
接続先を選び直したくなったときのために、各社がGLOBAL地域の中で何カ国に拠点を持っているかも数えました。
分母は227、分子は当サイトが拠点を確認できた国の数です。
GLOBAL地域のうち、拠点がある国の数
|
VPNサービス |
GLOBAL地域の拠点 |
全体の拠点 |
同時に使える台数 |
|---|---|---|---|
|
NordVPN |
134カ国 |
150カ国 |
10台 |
|
Private Internet Access |
95カ国 |
113カ国 |
無制限 |
|
ExpressVPN |
95カ国 |
112カ国 |
14台 |
|
Surfshark |
84カ国 |
100カ国 |
無制限 |
|
CyberGhost |
83カ国 |
100カ国 |
7台 |
|
Windscribe |
60カ国 |
71カ国 |
無制限 |
|
Mullvad |
42カ国 |
50カ国 |
5台 |
※当サイトが毎日取得している157の国と地域のうち、各社が拠点を公開している国を数えたものです。GLOBAL地域の227件には、VPN各社が拠点を置いていない小さな島や領土も含まれます。
どの会社でもGLOBAL地域の接続先には困りません。いちばん少ないMullvadでも42カ国あります。
差が出るのは「日本に近い場所に拠点があるか」のほうで、そこは1つ前の表のとおりです。
つないだあとに、どれだけ速度が残るか
VPNをはさむと速度は落ちます。当サイトは14都市で、VPNを使わないときと使ったときを同じ回線で測り、どれだけ残るかを記録しています。
そのうちGLOBAL地域に入っている都市を、ここに出します。
地の回線に対して残った下りの割合
|
都市 |
NordVPN |
Surfshark |
|---|---|---|
|
ロンドン |
90.2% |
90.3% |
|
ニューヨーク |
78.8% |
73.2% |
|
ロサンゼルス |
67.7% |
57.7% |
|
シドニー |
52.4% |
40.4% |
※それぞれの都市で、VPNを使わないときの下りを100として、使ったときに残った割合です。都市ごとに元の回線が違うので、都市同士を比べる数字ではありません。同じ都市の中で、2社を同じ条件で測った結果です。
ここで見てほしいのは、落ち方は都市で変わるということです。ロンドンでは9割残り、シドニーでは半分ほどになりました。
残った割合が低くても、元の回線が太ければ実際の速度は出ます。割合だけで接続先を決めないでください。
VPNをはさんだときの速度が気になる方は、VPN接続時に通信速度が遅い原因と解決方法もあわせてお読みください。
公式がVPNについて書いていること
ここは手順より先に読んでほしい部分です。
Nexonのサポートページには、VPNを使ってNexonのゲームを遊べるかという項目があります。
禁止はされていませんが、永久BANの対象になりうると書かれています
原文は「VPNs are not explicitly disallowed, though using a VPN to violate the Terms of Service can result in a permanent ban.」です。
VPNそのものを明確に禁じてはいないが、利用規約に違反する目的で使えば永久BANの対象になりうる、という書き方になっています。
同じページには、可能であればVPNを使わないことを勧めるとあり、VPNを使うとサポートに影響が出る場合として次の3つが挙げられています。
公式が挙げているサポートへの影響
- キャッシュショップでの購入
- アイテムの復旧
- アイテムガードの解除
課金まわりとアイテムの救済が並んでいます。遊ぶだけなら影響が出にくく、お金を使ったときに効いてくる、という並びです。
課金するかどうかは、この3つを読んだうえで判断してください。
国の選択は「実際に住んでいる場所」を指すと書かれています
アカウントの国の選択について、公式は「あなたの物理的な地理的位置を示すもの」と説明しています。
住んでいる場所と違う国を選ぶことを想定した仕組みではありません。遊べるかどうかとは別の話として、ここは知っておいてください。
処分は本家メイプルストーリーにも及びます
公式のFAQには、本家とクラシックワールドが1つのアカウントで運営される1つのゲームサービスだと書かれています。
片方で受けた処分はもう片方にも及び、ゲームを切り替えて逃げることはできない、という説明です。
本家をすでに遊んでいる方は、ここがいちばん重い部分です。
VPNの法律上の扱いが気になる方は、VPNは違法?合法?VPNの使用が制限されている国まとめもどうぞ。
日本から始めるまでの手順
順番がすべてです。ランチャーを開く前に、VPNにつないでおいてください。
アカウントを作った後で国の設定を直すのは、前に書いたとおり簡単ではありません。
手順① 返金できる期間を確かめる
申し込みより先にここを見ます。うまくいかなかったときに戻れるかどうかが、最初に決まってしまうからです。
7社の返金できる期間
|
VPNサービス |
返金できる期間 |
グアムの拠点 |
オーストラリアの拠点 |
|---|---|---|---|
|
NordVPN |
30日 |
あり |
あり |
|
Surfshark |
30日 |
なし |
あり |
|
Private Internet Access |
30日 |
あり |
あり |
|
ExpressVPN |
30日(公式の申込画面に表示) |
あり |
あり |
|
CyberGhost |
45日(6か月・2年プランのみ) |
なし |
あり |
|
Mullvad |
14日 |
なし |
あり |
|
Windscribe |
7日 |
なし |
あり |
※返金できる期間は各社の公式表記によります。CyberGhostの45日は6か月プランと2年プランだけで、1か月プランは対象が異なります。返金は自動では行われません。期間内に自分で解約と返金の手続きをする必要があります。
クラシックワールドを試すだけなら、30日あれば足ります。遊べるかどうかは初日に分かるからです。
手順② VPNに登録してアプリを入れる
公式サイトで申し込み、パソコンにアプリを入れてログインします。
ここで確認してほしい設定が2つあります。
入れたあとに確かめる設定
- キルスイッチ VPNが切れた瞬間に通信を止める仕組みです。切れたことに気づかないまま日本の回線でつなぎ直すのを防げます
- アプリごとの振り分け(スプリットトンネリング) 一部のアプリだけVPNを通す設定です。ここを使っていると、ランチャーが対象から漏れます。クラシックワールドを遊ぶあいだは切っておくのが確実です
アプリの入れ方は会社ごとにまとめてあります。NordVPNの使い方、ExpressVPNの使い方、Surfsharkの使い方をどうぞ。
手順③ GLOBAL地域の国につなぐ
グアム、オーストラリア、アメリカのいずれかを選びます。前の表のとおり、7社すべてにあるのはオーストラリアとアメリカです。
つないだら、ブラウザでIPアドレスを確認できるページを開いて、表示される国が変わっていることを確かめてください。ここを飛ばすと、後の失敗の原因が分からなくなります。
手順④ ランチャーを入れて起動する
VPNがつながった状態のまま、Nexon LauncherかSteamを入れます。
Nexonアカウントを作るのはこの段階です。国の欄には、つないでいる国と同じ国を選ぶことになります。
公式の案内では、Nexon Launcherの場合はライブラリでMapleStoryを選び、MapleStory Classic Worldの切り替えをオンにして、単体のクライアントを落とすという流れです。
Nexon LauncherとSteamの違い
|
比べるところ |
Nexon Launcher |
Steam |
|---|---|---|
|
落とすもの |
クラシックワールドの単体クライアント |
本家とクラシックワールドの両方 |
|
Nexonアカウントの連携 |
そのままログイン |
Steamのプロフィールと紐づけが必要 |
|
対応OS |
WindowsとmacOS |
WindowsとmacOS |
|
向いている人 |
クラシックワールドだけを遊びたい人 |
すでに本家をSteamで入れている人 |
※公式のFAQと正式オープンの案内に書かれている内容をまとめたものです。Steam版は本家とクラシックワールドがひとまとめになっているため、両方の導入が必要になります。
迷ったらNexon Launcherです。容量でも手間でも軽く済みます。
うまくいかないときに、上から順に確かめること
原因は1つではありません。上から順に外していくと、どの層で止まっているかが分かります。
確かめる順番
- ①VPNがつながっているか アプリの画面ではなく、ブラウザでIPアドレスの国を見ます
- ②ランチャーもVPNを通っているか アプリごとの振り分けを切ります。切ってからランチャーを開き直してください
- ③アカウントの国がGLOBALの国になっているか 日本を選べない以上、ここで日本になっていることはありませんが、作り直したアカウントでは確かめる価値があります
- ④別の国のサーバーに変える グアムで止まるならオーストラリア、オーストラリアで止まるならアメリカ、と順に移します
- ⑤同じ国の別の都市に変える 同じ国でも拠点は複数あります。混んでいる拠点を避けるだけで通ることがあります
①と②で、ほとんどの「NOT AVAILABLE」は解けます。
ダウンロードの画面まで進めるのに落ちてこない場合は、②を疑ってください。ブラウザはVPNを通っていても、ランチャーだけ通っていない状態です。
VPNをつないでも見られない・使えないという症状全般は、VPN接続すると見れないサイトやサービスにまとめています。
ゲームの中身で、公式が出していること

接続先を決める前に、何が遊べるのかも整理しておきます。ここに出すのは、Nexonの公式ページと正式オープンの案内に書かれているものだけです。
正式オープンの時点で公式が出している内容
|
項目 |
内容 |
|---|---|
|
正式オープン |
2026年10月21日 18:00 UTC(日本時間10月22日3:00) |
|
料金 |
基本無料 |
|
対応OS |
WindowsとmacOS |
|
レベルの上限 |
Lv.100 |
|
転職 |
1次がLv.10、2次がLv.30。3次はまだありません |
|
作れるキャラクター |
1アカウントにつき3体まで |
|
取引の制限 |
どれか1体がLv.15になってから24時間後に解除 |
|
対応言語 |
英語・スペイン語(ベータ)・韓国語(ベータ) |
|
ゲームパッド |
DualSense・DualShock・Xboxの各コントローラー |
|
ボス |
マノ、スタンピー、キノコの神様、シェイド、ゾンビキノコ、ジュニアバルログの6体 |
※Nexon公式の「Grand Launch Release Notes」「MapleStory Classic World FAQ」および公式サイトの記載を、当サイトが2026年10月29日に確認したものです。
日本語はありませんが、韓国語のベータが入りました

公式サイトの記載は、英語・スペイン語(ベータ)・韓国語(ベータ)の3つです。正式オープンの案内にも同じ3つが並んでいます。
日本語は入っていません。
ここは注意が要ります。公式のFAQは9月30日に出たもので、そこには英語とスペイン語の2つしか書かれていません。
韓国語は10月21日の正式オープンで加わったもので、FAQのほうが古いまま残っている形です。言語の対応を調べるときは、日付の新しいほうを見てください。
ベータの2言語には条件も付いています。クラスの名前・キャッシュアイテム・ペットの名前は英語のまま、ゲーム内のUIも英語のままです。翻訳されるのは説明文で、機械翻訳によるものだと公式が明記しています。
本家メイプルストーリーと共有されるのはNXだけです
本家をすでに遊んでいる方がいちばん気にするところです。公式のFAQでは、共有されるのはNXの残高だけだとはっきり書かれています。
本家と共有されるもの・されないもの
|
項目 |
共有されるか |
|---|---|
|
NXの残高 |
共有されます |
|
アカウントの処分 |
両方に及びます |
|
キャラクター名(IGN) |
別扱いです |
|
メイプルポイント |
本家でしか使えません |
|
MVPの特典 |
クラシックワールドにMVPはありません |
|
チャレンジャーワールドからの移行 |
できません |
|
同時起動 |
できません。片方ずつです |
※Nexon公式の「MapleStory Classic World FAQ」の記載によります。クラシックワールドには、リーフポイントという別のキャッシュ通貨が用意されています。
まだ開いていない場所があります
正式オープンの案内には、Forgotten Hollow(忘れられた窪地)はまだ道が見つかっていないため開いておらず、11月に開くと書かれています。
日付までは公式に出ていません。非公式の情報には具体的な日付が出回っていますが、ここでは公式が書いていることだけを並べます。
正式オープン時点で遊べるのは、メイプルアイランドとビクトリアアイランドです。ペリオンには発掘現場という新しい場所が加わりました。
カニングシティのパーティークエスト「First Time Together」はLv.21から、チャンネル3〜12で遊べます。
家を持てるハウジング、アイテム製作、市民権は、当時には無かった新しい仕組みです。
市民権はLv.12から、製作はLv.10から始められます。家はヘネシスかカニングシティに1軒だけ持てて、アカウント内の全キャラクターで共有されます。
ラグを減らすためにできること
オンラインゲームでは、回線の太さより応答までの時間が効いてきます。前に出した表のとおり、距離だけなら北米西海岸よりグアムやオーストラリアのほうが近い場所にあります。
つなぐ前に見直すところ
- 近い拠点から順に試す グアム、オーストラリア、アメリカ西海岸の順です。海底ケーブルの経路によっては、近いほうが遅いこともあります
- キルスイッチを入れる VPNが切れた瞬間に日本の回線でつなぎ直されるのを防げます
- 自動接続を入れる パソコンを起動したときにVPNへつながるので、つなぎ忘れたままランチャーを開く失敗が減ります
- Wi-Fiをやめて有線にする VPNの手前で詰まっていることも多い部分です
- 同じ国の別の都市に変える 混んでいる拠点を避けるだけで変わることがあります
ゲーム向けのVPNの選び方は、ゲームにおすすめのVPN5選に詳しく書いています。
日本のゲームを海外から遊ぶ側の話は、海外からウマ娘をプレイする方法が参考になります。
クラシックワールドを遊ぶのにおすすめのVPN3選
ExpressVPN:接続速度と安定性で業界最高水準

|
|
内容 |
|---|---|
|
本社所在地 |
英領バージン諸島 |
|
月額料金(2年プラン) |
$4.49〜/月 |
|
返金保証 |
30日間 |
|
サーバー台数 |
3,000台以上 |
|
対応国数 |
113カ国 |
|
同時接続台数 |
10〜14台(プランによる) |
|
日本語対応 |
アプリ・サポートともに対応 |
全世界で400万人以上が利用するExpressVPNは、VPN LIFEの速度検証で常にトップクラスの数値を記録しています。
一般的なVPNアプリは起動から接続完了まで30〜60秒かかりますが、ExpressVPNはその工程をわずか10秒ほどで完了。
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ExpressVPNのメリット・デメリット
-
通信速度・安定性ともに業界トップクラス
-
アプリの起動から接続まで最速10秒程度
-
113カ国のサーバーに対応し、用途の幅が広い
-
ノーログポリシーを採用し、通信履歴を保持しない
-
ビットコインによる匿名支払いに対応
-
日本語でのサポートにも対応
-
他社と比べると月額料金はやや高め
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NordVPN:コストと機能のバランスに優れた定番サービス

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|
内容 |
|---|---|
|
本社所在地 |
パナマ |
|
月額料金(2年プラン) |
$3.99〜/月 |
|
返金保証 |
30日間 |
|
サーバー台数 |
8,000台以上 |
|
対応国数 |
140カ国以上 |
|
同時接続台数 |
10台 |
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日本語対応 |
アプリ・サポートともに対応 |
NordVPNは新規利用者数が世界最多規模を誇るVPNです。
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Surfshark:接続台数無制限で家族・複数デバイスに最適

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|
内容 |
|---|---|
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本社所在地 |
オランダ |
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月額料金(2年プラン) |
$2.39〜/月 |
|
返金保証 |
30日間 |
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サーバー台数 |
4,500台以上 |
|
対応国数 |
100カ国 |
|
同時接続台数 |
無制限 |
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日本語対応 |
アプリ・サポートに対応 |
主要VPNサービスの中でも月額料金が低いのが魅力のSurfshark。
新興のサービスですが、通信速度は大手と比較しても遜色なく、世界的な評価も年々向上しています。
同時接続台数に制限がないため、スマートフォン・タブレット・PCといった複数デバイスを1アカウントで使い回したい方や、家族と共有したい方に特に最適。
ただし、地域ブロックへの対応はExpressVPNやNordVPNに比べてやや弱い面があり、特定のサービスで接続が安定しないケースも見受けられます。
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-
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-
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-
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-
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-
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メイプルストーリー クラシックワールドに関するよくある質問
日本語で遊べますか?
遊べません。公式が出している対応言語は英語・スペイン語(ベータ)・韓国語(ベータ)の3つで、日本語はありません。
クエストの文章は英語になります。地名やモンスターの名前は当時と同じなので、覚えている方なら見当はつくはずです。
Macでも遊べますか?
遊べます。公式がWindowsとmacOSの両方に対応していると明記しています。
Nexon LauncherのmacOS版か、Steam版を使います。VPNの手順は変わりません。
VPNを使うとBANされますか?
されないとは言えません。Nexonは、VPNを明確に禁じてはいないが、利用規約に違反する目的で使えば永久BANの対象になりうると書いています。
また、可能であればVPNを使わないことを勧める、とも書かれています。遊ぶ前に利用規約をご自身で確認してください。
韓国やシンガポールのサーバーにつなげば遊べますか?
遊べません。韓国はKOREA地域、シンガポールはSEA地域で、どちらもクラシックワールドが動いているGLOBAL地域とは別です。
台湾・香港・マカオも同じで、TAIWAN地域に分かれています。日本に近いサーバーを選ぶという考え方が、この件では裏目に出ます。
日本版メイプルストーリーのキャラクターは引き継げますか?
引き継げません。Nexonのアカウントは作った地域の中でしか使えないと公式が書いています。
グローバル版のアカウントを新しく作って、Lv.1から始めることになります。
本家メイプルストーリーのアイテムは共有されますか?
共有されるのはNXの残高だけです。キャラクター名も別扱いで、メイプルポイントは本家でしか使えません。
一方で、アカウントへの処分は本家とクラシックワールドの両方に及びます。
無料のVPNでも遊べますか?
向いていません。無料のVPNには通信量の上限や速度の制限があるものが多く、長時間つなぎっぱなしにする遊び方と相性がよくありません。
拠点のある国も少ないので、GLOBAL地域の接続先そのものが見つからないこともあります。理由は無料VPNの危険性にまとめています。
VPN以外にも使い道はありますか?
海外から日本の配信を見る、出張先のホテルのWi-Fiで通信を守る、国によって値段が変わるサービスを比べる、といった使い道があります。
VPNの主な活用シーン
- 海外から日本の動画配信を見る
- 日本から海外のサービスを開く
- 公衆Wi-Fiにつなぐときの通信を暗号化する
- 国ごとに値段が違うサービスを比べる
日本から海外の動画やサイトを見る方法に、ほかの使い道をまとめています。
まとめ:対応国の一覧に、日本が無いところから始まります
公式の情報と、当サイトが数えた拠点のデータを並べます。
2026年10月29日の時点で分かっていること
- Nexonのアカウント作成画面で選べる国は227件。日本はそこに無い
- 韓国・台湾・香港・マカオ・東南アジア10カ国も、すべて別の地域で外れている
- アカウントは作った地域の外では使えない。日本版のキャラクターは持ち込めない
- 日本からいちばん近いGLOBAL地域の拠点はグアム(約2,500km)で、3社が持っている
- 7社すべてに拠点があるのはオーストラリア、ニュージーランド、アメリカ、カナダ
- 公式はVPNを明確には禁じていないが、規約違反の目的で使えば永久BANの対象になりうると書いている
- 対応言語は英語・スペイン語(ベータ)・韓国語(ベータ)の3つで、日本語は無い
- レベルの上限はLv.100、転職は2次まで、キャラクターは3体まで
日本が一覧に無いという事実は、VPNで変わるものではありません。
規約の説明を読んだうえで試すなら、返金できる期間のあるVPNを選んで、つながることを確かめてから続けるかどうかを決めてください。
遊べるかどうかは、落とし終えたその日に分かります。
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